科研費の結果 (2)

結局、ダメだった今年の科研費。結果の詳細が見られるとの連絡が届いたので、一応、e-Radにアクセスしてみた。結果は昨年と同じ不採択A

ワタシの申請した分野の細目では申請者数が100人で、採択者が29名。ちなみに、不採択Aは「不採択者の中で上位20%以内」という定義なので、単純計算するとワタシの順位は100人中30位〜41位ということか(結局、採択されなかったんだから、こんな順位は意味ないんだけどね)

評価で低かったのは、「独創性」「研究の遂行能力」の2つ。あとはまぁまぁかな。

「独創性」に関しては、手法的な目新しさをあまり述べなかったのが原因だと思う。だけど、昨年はほぼ同じ内容でも独創性はそれなりの点数だった。その辺は審査員の個人的な好みによるから、客観性がなくて嫌なんだけど仕方ない。

「遂行能力」の評価が低いのは、明らかにフルペーパーの実績不足だろうな。こればっかりは、実績を積み上げる以外に方法はない。

まぁ、フルペーパーの実績不足が不採択の大きな要因だと予想される結果だったので、ちょっとは納得できた。来年に向けて頑張るとするか。

ワタシのD論指導教員の先生にそのことを話すと、

「審査員は申請者の過去の実績を最初に見て、その先入観で研究目的や計画を読むからなぁ。どんなにいい計画でも実績が足りなかったら、こいつホンマにやれるんかいな?と思ってしまう。たぶんそれが原因やないか?」

とのこと。う〜む、審査をしたことないから分からないが、そういうものか。実績を最初に読まれると確かにちと辛い。