先ずはこれを見てください.赤のフィラメントが途中で切れちゃってます.実は青の方もちょっと奥の方で切れちゃってます.

どういうわけか,そんなに折れるような力を入れてないにも関わらず,勝手に中で切れちゃうらしく,しかもこの現象はかなり頻発します.プリントする前に一度チェックしておかないと警告メッセージが出て止まっちゃいます.やれやれ・・・

 

フィラメントを手動で逆方向に入れていって,折れたフィラメントを入り口側から押し出します.中の見えないところで折れてる可能性もあるので,最後まで貫通するまで確認した方がいいですね.

 

で,今回はこんな感じで押し出されました.細かく折れたフィラメントがこんなにたくさん!なんでこんなにバキバキ折れるのか不思議ですが・・・

で,逆のカートリッジ側で折れる場合もあります.そして,特に多いのがカートリッジ内部で折れちゃう場合です.これがその様子.奥の青のフィラメントはちゃんと入ってますが,赤は切れちゃってます.これはもう,カートリッジの中を開けるしかありません.

 

カートリッジの先端はこんな感じ.ここからフィラメントが出てるはずですが,完全に中で切れちゃってます.

 

開けるとこんな感じ.先端を引っ張り出します.この時,特に気をつけないといけないのは,出口付近にカートリッジのステータスを読み取るチップがあること.ところが,このチップがすぐ脱落しちゃいます.

さらに厄介なのは,このチップがない状態だと「カートリッジが装着されてません」という表示が出て,プリント作業そのものが出来なくなっちゃうことです.チップの向きにも注意しないとダメです.上下逆さまに装着すると認識してくれません.

また,フィラメントを通り道の細い溝にきちんと入るように装着しないと,印刷が始まった後でカートリッジ内部で切断しちゃいます.そうなると,またプリント停止.めんどくさっ!

なんだかんだ問題は生じましたが,とりあえず装着します.

ここでまた注意!フィラメントの先端を中に通したくなりますが,その前にカートリッジが認識されているか確認した方がいいです.この段階で認識されてなかったら,さきほどのチップに問題があるので,またカートリッジを開けないといけません.

フィラメントを装着した後でそのことが判明すると,今度はフィラメントをわざわざ切断してカートリッジを取り外さないといけなくなるので,かなり面倒.

確認方法は,INFOをタッチすればOKです.

そうすると,カートリッジのステータスが表示されます.大丈夫です.赤のカートリッジは認識されてます.ちなみに,認識されてないと3つ目のように「Cartridge not found」と表示されます.これが表示されちゃうとプリントしません(白と赤のみ使用する場合はプリント出来ます)

さて,赤のカートリッジは認識されてますので,フィラメントをノズルの先端まで手動で入れていきます.

次は,ノズルからフィラメントが出てくることを確認しないといけません.フィラメントはノズルの先端までなかなか入っていかないので,単にフィラメントを手で押し込むだけではダメです.

それで,私は手動設定でノズルを200℃以上に熱して,フィラメントを押し込んでいきました.240℃と記載のあるところをタッチします.

そうするとこんな画面に.3つのノズルの設定温度とフィラメントを引き込んでいくときの速度を手動で設定できます.TGTは設定温度,RPMはフィラメントを引き込む速度,Tは実際のノズルの温度.

ノズル2の温度を210℃に設定し,フィラメントの引き込みを8.5RPMに設定しました.すると,数十秒ほどでノズルの温度が200℃に達し,ノズルの先端に残っていたフィラメントがトロトロ出てきます.ここで,先ほどの折れた切れっ端のフィラメントを挿入してみると,奥にぐいぐい引っ張られて入っていきます.この時の感覚がたまらん(笑).その時の様子を動画で↓

無事,フィラメントが入っていき,ノズルからもフィラメントが押し出されてくる様子を確認したら大丈夫です.もし,ここでフィラメントが出てこなかったら,針金でノズルの中をグリグリ抜き差ししてみます.中で詰まったフィラメントがタラーっと流れ出てきます.

針金は普通のクリップをまっすぐにしたものです.太さもクリップだとちょうどいい感じ.普通の針金でも大丈夫かもしれませんが,純正マニュアルでもクリップを推奨してるので,クリップの方が(安上がりだし)いいと思います.

最後は,ラジオペンチを使ってフィラメントをノズルの中へ押し込みます.すると,フィラメントが中へ静かに引っ張られていき,ノズルからはフィラメントがたらーっと出てきます.

こんな感じです.これでプリント前の準備が終了です.

結構めんどくさいですよね? まぁ,CubeXはもう販売中止になったようですし,最近の3Dプリンタはもっと使いやすいと思うので,こんなに苦労しなくても大丈夫なんでしょうけどね.

この労力を考えると,10万円くらいの新しいものを買った方がいいかもしれない(笑)

 

 

http://sosui.sakura.ne.jp/wp/wp-content/uploads/2017/08/IMG_9251.jpghttp://sosui.sakura.ne.jp/wp/wp-content/uploads/2017/08/IMG_9251-300x225.jpgsosui_yoshiGEEKな世界3Dプリンタ,CubeX先ずはこれを見てください.赤のフィラメントが途中で切れちゃってます.実は青の方もちょっと奥の方で切れちゃってます. どういうわけか,そんなに折れるような力を入れてないにも関わらず,勝手に中で切れちゃうらしく,しかもこの現象はかなり頻発します.プリントする前に一度チェックしておかないと警告メッセージが出て止まっちゃいます.やれやれ・・・   フィラメントを手動で逆方向に入れていって,折れたフィラメントを入り口側から押し出します.中の見えないところで折れてる可能性もあるので,最後まで貫通するまで確認した方がいいですね.   で,今回はこんな感じで押し出されました.細かく折れたフィラメントがこんなにたくさん!なんでこんなにバキバキ折れるのか不思議ですが・・・ で,逆のカートリッジ側で折れる場合もあります.そして,特に多いのがカートリッジ内部で折れちゃう場合です.これがその様子.奥の青のフィラメントはちゃんと入ってますが,赤は切れちゃってます.これはもう,カートリッジの中を開けるしかありません.   カートリッジの先端はこんな感じ.ここからフィラメントが出てるはずですが,完全に中で切れちゃってます.   開けるとこんな感じ.先端を引っ張り出します.この時,特に気をつけないといけないのは,出口付近にカートリッジのステータスを読み取るチップがあること.ところが,このチップがすぐ脱落しちゃいます. さらに厄介なのは,このチップがない状態だと「カートリッジが装着されてません」という表示が出て,プリント作業そのものが出来なくなっちゃうことです.チップの向きにも注意しないとダメです.上下逆さまに装着すると認識してくれません. また,フィラメントを通り道の細い溝にきちんと入るように装着しないと,印刷が始まった後でカートリッジ内部で切断しちゃいます.そうなると,またプリント停止.めんどくさっ! なんだかんだ問題は生じましたが,とりあえず装着します. ここでまた注意!フィラメントの先端を中に通したくなりますが,その前にカートリッジが認識されているか確認した方がいいです.この段階で認識されてなかったら,さきほどのチップに問題があるので,またカートリッジを開けないといけません. フィラメントを装着した後でそのことが判明すると,今度はフィラメントをわざわざ切断してカートリッジを取り外さないといけなくなるので,かなり面倒. 確認方法は,INFOをタッチすればOKです. そうすると,カートリッジのステータスが表示されます.大丈夫です.赤のカートリッジは認識されてます.ちなみに,認識されてないと3つ目のように「Cartridge not found」と表示されます.これが表示されちゃうとプリントしません(白と赤のみ使用する場合はプリント出来ます) さて,赤のカートリッジは認識されてますので,フィラメントをノズルの先端まで手動で入れていきます. 次は,ノズルからフィラメントが出てくることを確認しないといけません.フィラメントはノズルの先端までなかなか入っていかないので,単にフィラメントを手で押し込むだけではダメです. それで,私は手動設定でノズルを200℃以上に熱して,フィラメントを押し込んでいきました.240℃と記載のあるところをタッチします. そうするとこんな画面に.3つのノズルの設定温度とフィラメントを引き込んでいくときの速度を手動で設定できます.TGTは設定温度,RPMはフィラメントを引き込む速度,Tは実際のノズルの温度. ノズル2の温度を210℃に設定し,フィラメントの引き込みを8.5RPMに設定しました.すると,数十秒ほどでノズルの温度が200℃に達し,ノズルの先端に残っていたフィラメントがトロトロ出てきます.ここで,先ほどの折れた切れっ端のフィラメントを挿入してみると,奥にぐいぐい引っ張られて入っていきます.この時の感覚がたまらん(笑).その時の様子を動画で↓ 無事,フィラメントが入っていき,ノズルからもフィラメントが押し出されてくる様子を確認したら大丈夫です.もし,ここでフィラメントが出てこなかったら,針金でノズルの中をグリグリ抜き差ししてみます.中で詰まったフィラメントがタラーっと流れ出てきます. 針金は普通のクリップをまっすぐにしたものです.太さもクリップだとちょうどいい感じ.普通の針金でも大丈夫かもしれませんが,純正マニュアルでもクリップを推奨してるので,クリップの方が(安上がりだし)いいと思います. 最後は,ラジオペンチを使ってフィラメントをノズルの中へ押し込みます.すると,フィラメントが中へ静かに引っ張られていき,ノズルからはフィラメントがたらーっと出てきます. こんな感じです.これでプリント前の準備が終了です. 結構めんどくさいですよね? まぁ,CubeXはもう販売中止になったようですし,最近の3Dプリンタはもっと使いやすいと思うので,こんなに苦労しなくても大丈夫なんでしょうけどね. この労力を考えると,10万円くらいの新しいものを買った方がいいかもしれない(笑)    アラフォー三流研究者の日常とGEEKな世界