【羽田空港】極上のワインだけど…

出張のとき、昼メシを食おうと羽田空港をブラブラしてると、ワインバーを見かけた。パスタとワインがセットで1000円!おぉー!空港にしては破格の値段!即決!ここで食べよう。すると、店の人がワインの試飲を進めてきた。飲んでみるともの凄くウマい!これ、高いんじゃない?

「そうですねー。レストランとかで飲むと一本7、8千円はすると思います。」

高すぎ!いくら美味くても、その値段じゃ無理〜

「このワインは国内では小売販売してないので、手に入るのはうちだけなんですよ。個人のお客様には、6本セット2万円でご提供してます。」

お店の人はブルーの美しいボトルを見せてくれた。一本当たり3300円くらいか〜。安くはないけど、レストランの半値以下。こんなに美味いワインなら3000円以上の価値はあるなー。そして、店員はハンガリーの貴腐ワイン トカイも試飲させてくれた。

「赤ワインの渋みが苦手という方に特にお勧めのワインです。」

げっ!こんな赤ワインあるんだ〜。これ、普通に店で売ってるワインとは全く別の飲み物。甘くてウマい!驚いていると、店の人は脈アリと思ったのかどんどん畳み掛けるように勧めてきて、なんだか買わないと気まずいような雰囲気になってきた。

「酸化しないので、少しずつ時間をかけて楽しみながら飲めますから、安いワインより長持ちするかもしれません。」
「何人かでお金を出し合って、みんなで分けると買いやすいですよ!」

うっ… ちょっと待って待って!確かに美味しいワインだけど、2万円もするものをハイ買いましょうと即決出来ないよ〜

その後ネットで調べると、ここの営業は評判悪いらしい。本社はヨーロッパのようだけど、少なくとも日本人に対してあまりいい売り方ではないですよね。一昔前の押し売りのように、たくさん試飲させて断れないような雰囲気に持っていって、最後に畳み掛けるというやり方。

でも…

私のようなワインど素人でも味の違いが分かるくらい。これだけの品質のワインだったら、少々高くても絶対売れる。4、5000円くらいで普通に1本売りしてもいいと思うけどな。

こんな営業方法だと、せっかくの素晴らしいワインがイメージダウン…

まぁ、それでも機会があれば買いたいと思った。