【九品仏浄真寺@自由が丘】少し早い紅葉をたしなむ

九品仏浄真寺と言えば,東京でも有名な紅葉の名所.さすがに11月だとまだ早いかな?と思いましたが,おそらく東京に来るのは今年最後だと思うので,見に行きました.

場所は東急東横線に乗って自由が丘駅で下車.ここから歩いていきます.最初は丸の内のランステからここまで14kmなので,走って行こうかと思いましたが,着替えがないので諦めました.でも次回は何とか走ってみたいと思います.

初めて自由が丘に来たけど,いいところですね.不動産の広告を見るとこの辺りは新築で8,000万円とか.年収が今の3倍くらいになったらローンを組めそうです(苦笑).歩いている人も何となくセレブっぽく見えるのは気のせいでしょうか?(笑)

10分くらい歩くと到着です.色づき始めたばかりという感じですね.でも,お客さんが結構多かったですよ.紅葉が目当てかどうか分かりませんが・・・

境内は意外と広くて元はお城のあったところだとか.ここは浄土宗のお寺.九品仏という名前は9体の阿弥陀如来像があることに由来しているらしいです.さらに,元をたどると『観無量寿経』に説く九品往生(くほんおうじょう)の思想から来てるらしいです(Wikipediaより).

で,観無量寿経を岩波文庫の本で読んでみたけど,現代語訳にも関わらず難しくてサッパリ理解できず・・・(笑).

だけど,ちょっと読んでみた感想は,日本や中国とは全く異なる(インドやネパールのような)世界観が漂うので,私のような素人が読むと少々戸惑いました.この世界観を900年前の鎌倉時代に法然や親鸞たちも(中国を経由した漢文訳であっても)読んでいたわけです.異国の情報などほとんどない時代に,一体どんな世界をイメージしていたんでしょうか・・・・

ニーチェの思想を分かり易く紹介した「超訳本」が一時期流行ったけど,観無量寿経や阿弥陀経の「超訳本」も出て欲しいものです.岩波文庫では少々敷居が高い.もう少しきちんと読んで見たい.

ここは立派な門.仁王像も左右に立ってました.

これが浄真寺の有名なイチョウの木ですが,残念ながらこれだけはもう紅葉が終わってしまったらしく,葉が散ってました.他の紅葉と時期が合いませんねー.とても残念です.

このように阿弥陀如来像が9体あるとのことですが,すべては確認しませんでした.御朱印も興味ないのでスルー.うーん,もっと信心深くならないとダメですね(笑)

静かでとても広く,落ち着いた雰囲気で都心とは思えないくらい自然豊かでした.都会の喧騒に疲れた時は癒されますね.

紅葉の時期の浄真寺はとても美しいとのことです.次は11月下旬から12月くらいに来たいものです.今回はお寺の普段の雰囲気に触れることになりました.

たまにはお寺でゆっくりするのも悪くないです.