研究の進捗状況(2)

人事的な面であれこれ嫌なことはあったが,研究面ではそれなりに順調かな。民間の財団の助成金が採択されたし,比較的いい結果が出たので,ICASSP 2012にも投稿した。

年内の予定としては,ICASSP 2012に出した論文の内容を膨らませてフルペーパーにする。これは10月中旬くらいには投稿して,早ければ年内に査読結果が届くようにしたい。あと来年の科研費の申請書も10月下旬〆切なので書かないといけない。こちらは,この前採択された助成金と同じ研究内容で出したい(この前の助成金は来年3月で終了するので,継続性を考えてもちょうどいい)。

ICASSP に投稿した論文は4ページだったので,あと2ページ追加すればフルペーパーにすることが可能。具体的には,サーベイした論文をたくさん入れて研究の位置づけをよりはっきりさせ,パターン認識や特徴抽出の方法に関してもっと詳しい説明と図を入れ,被験者をさらに3人くらい増やす。結果の図もICASSPで省略したものがあるので,それを盛り込む。これだけで,2ページは確実に増える。あと心配なのは,self-plagiarism に該当しないかどうか。まぁ,これだけ内容を膨らませれば大丈夫だと思うけど,一応,学会に確認した方が良いかもしれない。最近どこの学会もうるさいからね。

ICASSPに投稿した内容を,指導教員の先生にお送りしたところ「以前問題だった点を大幅に改善しているので,採録に十分な内容と思う」とのコメントを頂いた。勇気づけられたが,決定権は投稿先の学会の査読者なので,出してみないと分からない。油断せず気を引き締めないとな。粛々と残り2ページを書き上げるとするか。

最初のフルペーパーということもあるので,投稿先はインパクトファクターにこだわらず,国内の学会が発行する英文誌にしたい。学位審査のためのノルマはフルペーパー3編だけど,その中の1編でインパクトファクターがついていれば,学位申請に当たって満足すべきレベルかなと思っている(IEICE Trans. とかで採録されれば理想なんだけどね)。

「ドジョウはドジョウらしく」,野田総理(相田みつを?)の言葉に学ぼうと思う。