【古桑庵@自由が丘】漱石と子規を肴に白玉ぜんざいをたしなむ

浄真寺の後は,自由が丘にあるちょっとした古民家カフェで一休み.

駅から5,6分くらいでしょうか.浄真寺からは15分くらいかかりますが,それでも行く価値はあると思います.見るからに古い建物ですが,かなり立派ですよね.

ここも紅葉の時期だとさぞかし綺麗なんでしょう.残念ながら私が行った時はまだ色づき始めたばかり.奥にある引き戸が玄関で,中に入って行きます.

畳張りの典型的な日本家屋です.いやー落ち着きますね.だけど,椅子の生活になれてしまった私としては,座布団の上に座るのが疲れるようになっちゃいました.でも,まぁ,この方が日本らしくていいです.

和箪笥が古き良き日本を連想させます.人形はちょっと怖いけど(笑)

大広間の方の席は埋まっていたので,床の間(と思わしき)部屋の方に入りました.眺めもいいですが,ちょっと寒いかな(苦笑).今時期でも寒いくらいですから,真冬だとかなり寒いでしょうね.

で,注文したのは抹茶白玉ぜんざい.これが美味しかったです.

白玉好きの私としては,この食感がたまんない!中に小豆が埋まってます.これが抹茶と合わさって実に絶妙な味わい.甘すぎないし,まさに大人味のスイーツですね.

甘さで口がだるくなって来たら,梅昆布でシャキッと.これもまたいいバランスです.

そして,私が座った席の横には掛け軸が.それは,なんと夏目漱石が書いた俳句を正岡子規が赤で評したというもの.これ,本物のようです.

ここの店に来た人でも,この掛け軸の存在を知らない人も多いと思います.私の座った席じゃないと気づかないと思いますね.なんとも貴重なものを見せていただきました.