「エディテージ」で論文を翻訳した結果

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翻訳依頼は初体験!

先日,「エディテージ」という業者に論文の翻訳を依頼したので,その時の様子を記録しておきたいと思います.エディテージに翻訳を依頼した理由は,私の知り合いの大学教授の先生が

「エディテージはそんなに高くないし,英文の質もいいよ.」

と仰ってたからです.もともと,論文は翻訳業者に出さないで自分で書く主義なんですが,今回は研究資金に少し余裕があったのと,他の業務でキリキリ舞いで英文を書く気力がなかったので,業者に依頼することにしました(実は業者依頼は初めて

だけど,私の論文は境界領域なので,いくら業者でも適切な翻訳をしてもらえるのか少し不安でした.

エディテージのホームページはこんな感じ.画像をクリックしたらリンク先へ飛びます.

先ずは見積もり

見積もりはオンラインですぐできます.ホームページを見ると「1時間以内で」と書いてます.随分早いですよね.そんなに競争が激しい業界なのかな?

で,論文をアップロードしたら,本当に1時間以内にメールが届きました.その内容は以下.

金額やファイル名を隠してるので,ちょっとみづらくてすみません.初回なので20%OFFになって12万5千円程度.まぁ,このくらいはかかるでしょう.20万円くらい覚悟していたので,安いほうかもしれません.

納品までの期間はわずか1週間!

で,他の業者と比較することなく,すぐここにお願いすることにしました.プランはスタンダード翻訳で,特に急ぎでもないので1週間あれば十分すぎるくらいです.むしろ,たった1週間で完了するんですかい?

で,翻訳終了の連絡が届いたのは,発注してからちょうど8日後.届いたメールはこんな感じです.

早いですよね!そうなると最後に心配なのは,翻訳の質です.

翻訳された原稿を見た

翻訳後の原稿をみたところ,注釈付きのコメントが多くてとっても驚きました!なんだこれ??英文の校正を頼んだのではなく,翻訳を依頼したんですけど・・・・(笑)

だけど,コメントを詳しく読むとなかなかどうして.ただの翻訳だけでなく論文の体裁や表現の曖昧さなどに関するチェックも入ってました.これはすごいですね!とても助かります.

翻訳している人は,ただのネイティブじゃなく論文執筆に関して十分な経験とスキルがあるように思えます.

まとめ

かなり前ですが,同僚がある別の翻訳業者に依頼したところ,20万円くらいかかったのに翻訳がクソだと憤慨していました.

論文はかなり専門的な内容ですから,たとえ業者であってもある程度は内容を理解できるくらいの知識がないと,語学力だけで適切な翻訳は難しいと思います.学術翻訳という仕事は大変だなぁと思った次第です.

エディテージは,ただの日本語→英語の翻訳だけでなく,体裁など様々なところまでチェックしてくれたので,私にとっては支払った分の価値はあったかなと思います.言いたかったことと英文のニュアンスが少し違ってるところがいくつかあったので,そこだけ自分で書き直したけど,許容範囲です.

競合他社の様子が全くわからないので比較できませんけど,他はどうなんでしょうかね?