EMBC 2017 はどんな学会だったか?

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韓国済州島で開催されたIEEE EMBC 2017で研究発表してきました.

EMBCが扱う分野は「生体医工学」.網羅する分野があまりにも広いので、自分の専門に近い工学的な内容で何かヒントを得ようとするのはちょっと難しいかもしれません。むしろ分野外のトンチンカンな質問が飛んでくる可能性も高くて,ちょっとねぇ・・・といった感じ.

その点でいうと日本の生体医工学会でも同じような傾向があるんですけどね。以前,私が発表した時も質問が病気の内容や診断などに関するものばかりで(質問したのはおそらく医者)、一応私が知ってる範囲で答えましたが、研究内容と関係ない質問だったので釈然としない感じが残りました.

実際、今回の私の発表でもあまり本質的ではないところで質問がありました。そういう意味ではこういう学会はよほどメジャーな分野でもない限り、近い分野の研究者が少ないと思います。

だけど,こういう学会でいろんな分野の研究内容を聞くことで,視野も広がるし思いがけないアイデアが出たりするのかなと思います.何か有用な情報を得るのを最初から期待するより,何か得られればラッキーくらいの感覚で参加していいかもしれません.

私くらいの歳になれば、その辺もあまり深く考えないで,気楽に「英語プレゼンの練習のため」「研究業績を1行増やすため」と割り切って参加してますが、学生さんが発表するんだったらもっと分野の近い人と議論できる場の方が望ましいでしょうね。

で,最後に私のポスタープレゼンの時に撮影した写真を.アルコールが出たので,ワインを片手にプレゼンです.出張で来てるのにワイン片手にプレゼンだなんていいのかしら?と思っちゃいましたが,そういう吹っ切れないところが日本人の悪いクセですねぇ.こういうリラックスした環境だからこそ議論も白熱するのです.そして翌日になったらすべて忘れちゃってるとか(笑)

次回はさらに白熱した議論ができるように,もっと英語力を向上させます.いい歳して学生のようなセリフでカッコ悪いけど,出来ないくせに出来るフリをする方がもっとカッコ悪いからね(笑)

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