インパクトファクタが付いてないジャーナルの客観的なレベルを知る方法

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Full Paperが採録決定

先日,修正して再投稿した論文(Full paper)の採録が決定したとのメールが届きました!今回は査読自体はそれほど厳しいものではなかったけど,最初に投稿したジャーナルではRejectされたので,ここまで来るのに1年越し.苦しみましたが,やっと実を結びました.

で,今回採録されたのは英文ジャーナルですが,残念ながらインパクトファクタ(IF)はついてません.だけど,事前にこのジャーナルに掲載された過去の論文を読んだところでは,ハイレベルではないけど,そんなに低いわけじゃない.まぁまぁといったレベルだったので今回ここに決めたんですが,それって客観的にみてどのくらいのレベルなんだろうか.

・・・・っていうか,そんなの投稿する前に調べろよって話だけど^^;

SJRでもジャーナルのレベルを測ることができる

IFがないジャーナルの場合,その他の指標の1つとして有用なのは SJR (Scimago Journal Rank).リンクはこちら↓

IFがついてないジャーナルでもこの数値がついているものは結構多いので参考になる.それで,今回私が採録になったジャーナルを調べたところ,2017年でSJR : 0.188という結果でした.

うーん,これだけだと高いのか低いのか分からないので,日本の工学系の主要学会が発行している英文ジャーナルもついでに調べてみました(すべて2017年の数値)

  • 日本機械学会の英文ジャーナル3誌 SJR: 0.18〜0.307
  • IEEJ Trans 5誌(電気学会 TEEE含む)SJR: 0.187〜0.259
  • IEICE Trans 4誌(電子情報通信学会)SJR: 0.177〜0.233
  • J Info Proc (情報処理学会) SJR: 0.163
  • SICE JCMSI(計測自動制御学会) SJR: なし!

この比較結果を見ると,今回採録になったジャーナルと数値の上ではやや同じくらいのレベルでしょうか.まあまあかな.悪くないです.だけど,SICE JCMSIが見つからなかったとはちょっと意外・・・

ちなみに,高IFで有名な他のジャーナルを調べたところ,

  • Nature SJR:17.875
  • Cell SJR: 25.137
  • Science SJR: 14.142

これをみると,感覚的にIFとSJRはあまり差がないかもしれません(すべてのジャーナルを調べたわけじゃないので断言は出来ませんが・・・)

今後,研究を進めて行ってもっといい結果が出た時はもう少し上のジャーナルを狙いたいけど,今回はこれくらいで十分満足かな.

さて,年明けにもう1つのFull Paperの執筆を開始します.ネタは揃っているので.

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