退職したダメんずOBの方と遭遇して感じたこと

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スタバでコーヒーを飲みながら本の執筆をしていると,80歳近いと思われるおじいさんが隣に座った.別に気にも留めずにいたんだけど,

「すみませんが」

と声をかけられた.こういうケースって結構めんどくさいことが多い.このおじいさんもそんな予感がした.

「はい?」

と,やや面倒くさげに返答した.いろいろ話しかけてきたので答えていると,どうやらうちの職場をはるか昔に退職したOBらしい.無論,相手も私もそんなことは知らず,全く偶然のことだ.

それから色々昔話を話し出してその相手をさせられた.ぶっちゃけ,うんざりしたんだけど仕方ない.OBともなればリスペクトしたいところだけど.

実はこの方の「名前だけ」は聞いたことがあった.

伝説に残るほどの「ダメダメ」な人で,周りにも迷惑をかけてきたという噂.退職した後しばらく経っても語り継がれるほどのダメっぷり.私の世代でも知ってるくらいだからね.

正直,相手するのがめんどくさいなぁと思っていたんだけど

話してみると,意外と気さくでいいおじいさん.確かにKYのようなところがあるので,それが多くの人に疎まれたのかもしれない.人物的に悪い人ではないと思った.

だけど,こちらがパソコンの前でウンウン唸りながら英文を書いてるのに,こんな感じでインタラプトされるとちょっとイラっとしたのは確か.

ナンパされた女性がイラッとくるのは,こういう気持ちなんだろうか?とか思ったり(ちょっと違うw).

それで,喋るだけ喋って満足したのか,最後のコーヒーを飲みきったこのお爺さん.帰りがけに

「無理しない方がいいよ.人生長いんだから.」

ニコッと笑って一言.ベレー帽をかぶっていなくなった.

なんかハッと気づかされたような気がした.意味深だったな・・・・

この方は仕事が出来なくて悪評高かったけど,その批判をしていた当時ヤリ手だった方々は,このおじいさんよりはるかに若いのに早逝している.

そう考えると,これくらいのユルさも人生には必要なのかもしれないね.飄々と生きるのも一つの生き方としてアリなのかも?

それにしても・・・

そんなに無理してるような顔してたかな?おれ

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