【街道を走る・新潟市 (1)】新潟屈指の豪商の館と日本庭園へ

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出張で新潟に行ってきたので,いつものように旅ランです.新潟市は昔から港町として栄え,数多くの成功した商人が住んでいたと言います.

今回の目的地は,その中でも新潟屈指の豪商であった旧小澤家住宅です.市の文化財にも指定されています.ホームページはこちら↓

出発時のホテルでパシャ.お目汚し失礼します(笑)

腰痛と背中痛がなかなか治らず,トレーニングをしばらくサボってたんですが,そのせいで見事に太ももの大腿筋が脂肪に隠れてしまいました💧

これじゃまずいなーと思いつつ走り始めたけど,それでも禁酒しようと思わないところが私めでございます.

新潟駅近くのホテルから小澤家住宅までは片道約2.5km.距離的には楽勝です.ホテルからちょっと北上するとアーケード街を発見.この辺りは昭和を感じさせますねぇ.

Google Mapの道案内どおりに北上.住宅街の中を走っていきます.遠くに見える高層ビルは朱鷺メッセ.ときメッセと読むらしいですね.ときってこんな字を書くんだ・・・

さらに行くと,国道113号線に到達.ここに評判のいい回転すし屋「弁慶」があるんだけど,食べに行くにはちょっと遠いかな.

そして,柳都大橋を渡ります.

たぶん,個人所有だと思われるヨットが停泊してました.

橋を越えて,そのまま歩道を.自転車用と歩行者用がしっかり分離された広い道でした.全国の主要道路がこんな風になれば言うことなしなんですけどね.

旧小澤家住宅はもうすぐです.近くなってくると,周辺の家々も昔の作りのものをよく目にするようになってきました.

到着!豪商という割には派手な門や塀がないので,外見上は普通の住宅っぽい.思わず通り過ぎるところでした.

中に入るとこれがなかなか見事な作りです.奥に大きな蔵があり,さすが商人の家という感じでした(蔵の中は撮影禁止).

小澤家は江戸後期に米穀商を営んでいたようですが,後に回船経営にも乗り出し,運送業や倉庫業,石油商などの事業も行い,新潟を代表する豪商だったとか.小澤家から新潟市に寄贈されたのが平成14年といいますから,ごく最近ですよね.

床の間には池田勇人の書が飾られていました.ここから見える中庭が綺麗.

歴代の小澤家当主は新潟の政財界で活躍したといいます.田中角栄も新潟出身ですから,その縁で知り合ったのかもしれません.

もちろん,中庭も拝見.

春になると藤の花がとても綺麗だとか.紅葉にも早いし,せっかくの日本庭園だけど,ちょっとシーズンオフ感が否めないかな(苦笑)

広さはそれほどでもないですが,このコンパクトさが逆にいいのかもしれません.

家の中から見るとこれまた雰囲気がガラリと変わります.やはり,日本庭園は屋内から鑑賞するのが一番です.ここで抹茶を飲みながらゆっくり佇んでいたい・・・

京都の陶工・清水六兵衛作の陶製の灯籠というのがこれです.庭の隅の方にひっそりとたたずんでいましたが,茶の間からはよく見える場所にあります.

入館料は200円だったので,まぁまぁでしょうか.

夕方に到着したので,閉館まであまり時間がなく駆け足で中を見たのでちょっと残念.藤の花が綺麗な時期だと尚いいと思います.

池田勇人以外にも何人か大物政治家の書(誰だったか忘れた)が掲げられていたので,たぶん親交があったのでしょう.商人といえども,大物と呼ばれる人たちは交際範囲もそれ相応の人たちになるんでしょうね.

近くに旧齋藤家別邸もあってそちらも行きましたが,それはまた後日投稿します.

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