論文の校正が終わった

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採録決定となった論文の校正刷が届いた.

レイアウトをみると,出版社のフォーマットなので「おぉ!」と感激したものの・・・

細かいところを見ていくと,意外とマズい箇所がいくつか.

なんか,番号表記などが出版社の方で勝手に(?)変えられちゃっていて,それに対応する形で図中の表記も変えなきゃいけなくなった

内容の本質に関わるところじゃないので,そうせよと言われたら別にそれでいいけど・・・

それなら最初からそのフォーマットで提出させてほしかったというのが感想.submit用のフォーマットと最終稿のフォーマットが異なるのは,なんとも面倒なものです.せっかくTeXを使ってるのにあまり意味がないよね.

だけどここのジャーナル.海外の出版社だけど,まぁまぁ対応が早いのでいいかもしれない.査読も結構ユルいけど,いい加減というわけじゃないしね.

もちろん,素晴らしい結果が出た時はもっと高いレベルの「純米大吟醸クラス」のジャーナルに投稿するとして,普段使いの「純米酒レベル」や「吟醸酒レベル」としてここは悪くないかも?

なにはともあれ,これで今年の1本は完成!

次は〆切がextendされたSICE 2019のposition paperを出すことにしようかな.

編集後記
ジャーナルの編集者に「校正後の原稿を送ります」というとき,英語で何と言えばいいか.Googleで検索をかけたけど,どうもピンとくる表現がない.

いろいろ調べた結果,send the proofread file とした.proofreadって「〜を校正する」という他動詞.たぶんこれを過去分詞としてproofread(プルーフレッド)file と捉えるのが正しいのだろう.breakを過去分詞にして,broken window(割られた窓)とするのと文法的には同じ.

こういう論文本体と関係ないところで英語力が問われるんだよなぁ.

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コメント

  1. アラフィフのカープ姉貴 より:

    こんにちは。以前、英検1級の記事に投稿したものです。
    ところで、研究者として、論文を書く立場・研究発表する立場として、「こういう英語、できるようになれたらいいなあ」と思うものありますか?
    例えば、「論文上での便利な表現方法」といった実用的なものから、「実は前置詞の理屈がいまひとつ理解できていない」「比較級の基本があやふや」「時制の原則に自信がない」…の克服など、英語の基本実力的なものまで。
    私は以前、研究者用のセミナーを企画する業務をしていたのですが(現在はしていない)、研究者の方が英語についてどんな苦手意識や問題を持っているのか知りたいと思いました。今後もし企画をするのなら、テーマや参加者対象を、もやっと中途半端に広いものではなくて、「知ってて便利、理系用の形容詞表現50」などの超実際ものとか「論文で助かる、名詞の可算不可算基本徹底理解」などの分野別文法基本立て直しとかのピンポイントにしてみたいと思っています。

    • sosui_yoshi より:

      コメントありがとうございます.
      私の場合に限るかもしれませんが,いつも似たような表現ばかりに偏ってしまうので,同じ意味でももっと色んな表現の幅が欲しいなと思うことはあります.

      あとは微妙なニュアンスの違いとかですね.probablyとmaybeの違いのようなものから,thusとtherefore,becauseとsince,moreoverとin addition,in order toとso as to,to doとfor doingのようなものまで,結構迷うことは多いです.

      あとは冠詞が難しいですね.定冠詞と不定冠詞の基本的な使い分けは理解してるつもりですが,aを使うべきかtheを使うべきか,あるいは無冠詞でいいのか,迷うことが多々あります.

      人によって苦手にする内容は異なると思いますので,他の人はどう思うか分かりませんが,私の場合はこのようなところです.

  2. アラフィフのカープ姉貴 より:

    ご返答ありがとうございます。
    そうそう、冠詞ですよね。
    (実は、最初のコメントで、例として「実は前置詞の理屈がいまひとつ理解できていない」と書きましたが、本当は「実は冠詞の理屈が…」と書こうとしてて指が間違ったんです。)
    英語圏でかなり流暢にしゃべられる研究者でも、冠詞と名詞の単複数はうまくできていないようです。
    ニュアンスやいろんな表現も知りたいですね(英検1級の作文・面接にも関係している)。
    これらの問題に対する本(理系の論文の書き方のコツなど)が結構出版されているようですが、なかなか目を通す時間がないですよね。
    ご返答ありがとうございました。研究活動等これからもがんばってくださいね。

    • sosui_yoshi より:

      おはようございます.遅くなってすみません^^;

      冠詞を使う正しい感覚は,ネイティブでもなければなかなか完璧にはならないと聞いた事があって,私は半分諦めてます(笑)
      だけど,初歩的なミスだけは避けるようにしたいですねー.

      こういう問題に関する本(論文の英語の書き方)は結構ありますし,私も数冊持ってますが,どれもボリュームがあるので,じっくり腰を据えてその勉強だけに時間を費やせる余裕がないと使えないです.論文を書いていて,困った時にサッと調べて,あぁなるほど!となるように簡潔にまとめている本がなかなかないです.

      なるほど,逆に言うとそういう本を書けば売れるかもしれません.
      私が英検1級を合格したら,ご一緒に執筆しませんか〜? 

      調子に乗ってそんなこと言っちゃってますが(笑)

  3. アラフィフのカープ姉貴 より:

    こんにちは。
    さて、某T大学様HPでよさそうな記事がありました。 
    科学英語を考える
    https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/story/newsletter/english/

    有名な方みたいですね。書籍もありますし。
    すでにご存じだったらすみません。