UP mini 2を火入れしマーライオンを3Dプリントしてみた

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3Dプリンタ UP mini 2を火入れしたので,そのレビューを書いておきます.さて,このUP mini 2 ですが,知り合いのロボット工学を専門とする先生がこの上位機種UP BOX+を持っていて,

「3Dプリンタならこれが一番いい!」

と勧めてくれたので,購入してみました.ロボット製作のような精度を要求される用途にも使えるのであれば,その性能にとても期待できます.

とはいえ,私が購入したのは下位機種の10万円程度のUP mini 2 ですけどね^^;

あ,ちなみに3Dプリンタを使用するのは全く初めてではなく,Cube Xという40万円以上もする3D プリンタを使用したことありますが,あまりにもトラブルが多くて大変でした.その時の記事はこちら↓

Cube Xはもう生産中止してますが,ファブラボとかに行くと今でも現役で動いてたりしてますが,あんなにトラブルだらけのプリンタって使えるんですかねぇ...

それで,UP mini 2ですが,中に入っていた部品類はこんな感じです.もちろん,UP mini 2は完成品で自分で組み立てるわけじゃないけど,一部プリントヘッドを装着するなどの作業が必要です.

日本語マニュアルもありますが,一部,変な箇所がありました.パソコンやメカが苦手な人はちょっと戸惑ってしまうかもしれません.

フィラメントはお試し用のものが3種類.あと大きなABS樹脂のドラムがありましたが,カートリッジに装着しちゃいましたので,写真では見えません.

まずは背面の蓋を開けて,3つある緩衝材を取り外します.これが結構がっちり固定されているので抜くのが大変.だけど,あまり乱暴に抜こうとすると,フラットケーブルとかがむき出しなので,線を引きちぎったりしちゃいそうで怖い・・・ ここはゆっくり焦らずに.

次はプリントヘッドを装着しますが,図だとなんかわかりにくい.

ちょうどフラットケーブルが見えるのでその先端と,プリントヘッドについてるコネクタソケットの位置を合わせるようにしてパチっとはめた.

こんな感じですね.

で,次はフィラメントを白のチューブに通して,後ろから入れていき,プリントヘッドの上部の受け取り口に差し込む.

で,次はUp StudioをApple Storeからダウンロード.このソフトを使ってUP miniを制御するようです.マニュアルどおりアクティベーションし,サンプル印刷用にフリーのSTLデータを探してみました.

我が家ではシンガポールがブーム中なので,マーライオンのSTLデータをダウンロード.

プリント開始!UP mini 2へデータを転送中・・・

UP miniのタッチパネルはこのような表示が.プリント終了まで4時間31分52秒.Cube Xに比べ短いような気がします.

おお!プリントしてます.この紫のライトがなかなかいい感じです.気のせいか,Cube Xに比べてヘッドの動きが滑らかなような気がします.

プリント完了まで4時間以上かかるので,ゆっくりとハイボールを飲みながら待ちます(笑)

これが完成品.これはなかなか驚きの完成度です.積層型のプリンタですが,層が全く見えません!表面が滑らか.

今回は試し印刷ということで,わざとサポートなしでプリントしてみましたが,やはり後頭部のたてがみはこうなってましたね.

あと,鼻と顎の下あたりもサポートなしだったので,少し形が崩れちゃってます.やや層も見えちゃってますが,逆に言えば,サポート付きのプリントをすればこの辺は解決しそうです.

あ,ちなみに今回は中空でプリントしたので中は完全に空洞です.中身がある程度詰まった状態でプリントしたら,こういった形の崩れは抑えられると思います.今回は3Dプリンタにとってあえて厳しい条件でプリントしてみましたが,それでもここまでのクオリティというのは素晴らしい.

しかも,フィラメントが折れたりとかソフトウェアのトラブルなどは一切なし.ぶっちゃけ,かなり簡単です.Cube Xでは台座に糊を塗らないといけませんが,それも必要なし.すごいものです!Cube Xの時の苦労はなんだったんだろうと思うくらい.わずか数年で隔世の感.操作性もクオリティも全く申し分なしですね.

私はこのUP mini 2を10万円で購入しましたが,最近新モデルが出たようなので,ひょっとすると店によっては安くしてるところがあるかもしれません.

最新価格は,こちらからどうぞ↓

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